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哲学塾「ひらく舎」は、「深く考える時間」を失くしたぼくらが、答えのない問いに真正面から向き合う場です。

今日、「共生」、「多様性」、「対話」といった言葉が、日常的に使われるようになりました。

 

一方で、「何となく良い感じの言葉」が加速度を増して社会に広がっているだけで、「共生とは何なのだろうか」、「多様性とは何なのだろうか」、「対話とは何なのだろうか」と根本的に問うことはありません。

 

まして、抽象的なことについて、他者と議論し、共通の了解をつくっていく機会は、日常の中では、ほぼ皆無に等しいのではないでしょうか。

 

しかし、共通の了解が取れていない「何となく良い感じ」の言葉が「当たり前」になっていくことは、実は、こわいことなのです。

 

なぜなら、「当たり前」を「当たり前」として受け入れてしまうことは、すれ違いなどにつながるからです。例えば、「共生社会」とは、「お互いが差別や偏見がなく、関わり合いながら共に暮らしていくこと」だと考えている人もいれば、「思想や信条が異なっていても、相互に干渉せず、同じエリアに存在すること」だと言う人もいるでしょう。

 

この二者が、すれ違ったままお互いの意見を主張したとき、話が平行線になり、不毛な言い合いに発展してしまうこともあります。

 

人は、たった1人で生きることはできません。

たとえそれが面倒で嫌でも、つねに他者と生きるしかないのです。

 

哲学塾「ひらく舎」は、毎月1回、複数人で集い、世の中の「当たり前」を疑い、深く考え、とことん議論し、共通了解をつくることを試みます。他者と共に生きる実践の場になることを願っています。

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​最新の日程や当日の様子はメールマガジンで配信していきます。ぜひこちらからご登録ください。

議論テーマ(例):ご参加される方々の違和感や問題意識により、自由に、お持ち寄りいただいた記事等に基づいてテーマ設定をしたいと思います。参考として、以下のようなテーマが想定されます。

・「本当にすべての人間は生まれながらにして人権があるのか」

・「本当に対話は必要なのか」

・「巷にあふれている〈共生〉とはそもそも何か、だれとの共生なのか」

日程(予定):毎月第4金曜日18:00-20:00を予定

定員(仮)各回5〜8名程度。小さなグループで「共通了解」を目指すため、連続でご参加いただくと楽しめるかと思います。

参加費:1,000円(当日に提供するお茶菓子、備品、あるいは今後の新しい試みを実施するためにご協力よろしくお願いいたします。)

​主催者:土屋 一登(一般社団法人眞山舎代表理事)、金泰明(哲学塾OWLs、大阪公立大学・人権問題研究センター特別研究員)

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